イツァーク・パールマンの芸術
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番、アダージョ、ロンド
モーツァルトは1775年に5曲のヴァイオリン協奏曲を作曲しました。ここに聴く第1番はイタリアやオーストリアの伝統を踏まえて書かれた作品で、ソロとトゥッティの交錯はバロック時代の協奏曲の名残を感じさせます。現代最高のヴィルトゥオーソのひとりであるパールマンが奏でる鮮やかなテクニックや豊かな表現力を満喫できるアルバムです。(メーカー資料より)
【収録情報】
モーツァルト:
● ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207
● アダージョ ホ長調 K.261
● ロンド ハ長調K.373
● ロンド 変ロ長調 K.269 (261a)
イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ジェイムズ・レヴァイン(指揮)
録音時期:1985年6月
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)