77年作品。デビュー以来へヴィ・メタルの最先端を走り続けるジューダス・プリーストの3作目、メジャー移籍第1弾。ドラムスに若手セッション・ドラマーとして早くも才覚を現していたサイモン・フィリップスを起用。彼のタイトなリズムは、今作のサウンドの要となった。プロデュースはあのディープ・パープルのベーシスト、ロジャー・クローバーが担当。全体にまとまりの良さを印象付ける出来で、ジューダスの持つドラマティックな面が鮮やかに出ている。
歌詞対訳付/初回特典:ピクチャーレーベル仕様/ボーナストラック収録/2012年リマスタリング/1977年作品