前年の『ココズ・ブルース』に続く、1974年のブルース・アルバム。派手さはないものの、野太いギター・サウンドで渋めのフレーズをひかせたら右に出るものはいない和田直の真骨頂が味わえる。20分近いタイトル曲は白眉。