女性シンガー・ソングライターのパティ・オースティンが1976年に放った記念すべきデビュー作。デイヴ・マシューズのアレンジを含めお膳立ては充分だが、それを抜きにしても冒頭から甘く切ない歌唱が非凡さを表している。