世界的ピアニスト、ラン・ランと
豪華キャストが全世代にお届けするフランス作品のカーニバル!
【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】
世界的ピアニスト、ラン・ランの新作はサン=サーンスをはじめとするフランス作品に焦点を当てたアルバム。メイン曲は、2023年11月の来日公演で演奏予定のサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番。指揮者アンドリス・ネルソンス率いるゲヴァントハウス管弦楽団という豪華な共演者と共に録音しています。
協奏曲にカップリングされるのは、何世代にもわたって愛されるサン=サーンスの組曲『動物の謝肉祭』。家族でクラシック音楽を楽しんでもらいたいというラン・ランの思いから、妻でピアニストのジーナ・アリスとの連弾を披露しています。
ディスク2では、リリ・ブーランジェやルイーズ・ファランなど5人のフランス人女性作曲家による小品のほか、ラヴェルやドビュッシーなど、フランス音楽を代表する作曲家による名曲を幅広く収録しています。(メーカー資料より)
【収録情報】
Disc1
サン=サーンス:
1. 組曲『動物の謝肉祭』
2. ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.22
ラン・ラン(ピアノ)
ジーナ・アリス(ピアノII:1)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
録音時期:2023年6月
録音場所:ライプツィヒ
録音方式:ステレオ(デジタル)
Disc2
1. ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
2. ドビュッシー:ピアノ連弾のための小組曲
3. フォーレ/ナウモフ編:楽園にて(レクィエム Op.48から第7曲)
4. ドリーブ/ナウモフ編:花の二重唱(歌劇『ラクメ』から)
5. サン=サーンス:第5協奏曲によるトッカータ(6つの練習曲 Op.111から第6曲)
6. フォーレ:パヴァーヌ Op.50
7. ルイーズ・ファラン[1804-1875]:練習曲 第10番嬰ヘ短調(全調による30の練習曲 Op.26から)
8. シャルロット・ソヒー[1897-1955]:無言歌(4つのロマンティックな小品 Op.30から第4番)
9. ジェルメーヌ・タイユフェール[1892-1983]:ゆるやかなワルツ
10. メラニー・ボニス(メル・ボニ)[1858-1937]:小さな子供が眠りにつく(14の子供の情景『Miocheries』から第13番)
11. リリ・ブーランジェ[1893-1918]:明るい庭から(ピアノのための3つの作品から)
12. サン=サーンス/ナウモフ編:白鳥(組曲『動物の謝肉祭』から第13曲、1台4手編曲)
ラン・ラン(ピアノ、多重録音:12)
ジーナ・アリス(ピアノII:2)
録音時期:2023年6月(8,9)、7月(1-7,10-12)
録音場所:ライプツィヒ(8,9)、パリ(1-7,10-12)