ピアニスト、エレーヌ・グリモーによるドイツ・ロマン派の調べ
【MQA】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】
フランスを代表するピアニスト、エレーヌ・グリモーによる新作は、ロベルト・シューマンとその弟子であるヨハネス・ブラームスの音楽と、ピアニストであり作曲家であったクララ・シューマンと2人を結びつけた関係に焦点を当てています。
今作は、グリモーが生涯の大半をかけて研究し、過去にも一度録音をしているシューマンの『クライスレリアーナ』、ブラームスの『3つの間奏曲』と『9つの歌と歌曲』カップリング。ブラームスの歌曲では、今年(2023年)3月にリリースされたアルバム「シルヴェストロフ:歌曲集『静寂の歌』」でも共演しているバリトン歌手のコンスタンティン・クリンメルが参加しています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. シューマン:クライスレリアーナ Op.16
2. ブラームス:3つの間奏曲 Op.117
3. ブラームス:9つの歌曲と歌 Op.32
第1曲:私は不意に飛び起きた
第2曲:もうお前のところには行くまい
第3曲:悲しくさまよい歩く
第4曲:私の傍らを流れ去った河
第5曲:いまいましい、お前はそうやって私をまた
第6曲:僕が思い違いをしたと君は言う
第7曲:あなたはひどい事を言おうと思っているが
第8曲:私とあの子はこんななか
第9曲:わが妃よ、そなたはなんと
エリーヌ・グリモー(ピアノ)
コンスタンティン・クリンメル(バリトン:3)
録音時期:2022年6月3,4日(1) 2023年3月25日(2) 2022年8月28-30日(3)
録音場所:ドイツ、ポリング、Bibliothekssaal(1) ハノーファー、テスマー・トーンスタジオ(2) シュティーニッツ、トゥルビーネンハレ(3)
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)