キャリア初の日本語詞にも挑戦 - COUNTRY YARD約2年半振り5thフルアルバム“Anywhere,Everywhere”発売!
COUNTRY YARDの約2年半振りのフルアルバム“Anywhere,Eveywhere”が完成した。彼らは前作"The Roots
Evolved"をリリースして早々に日本中にパンデミックが襲いかかった。ツアーに出るタイミングもいわゆる第2波によりライブは軒並み中止や延期と、全くと言っていいほど満足行く活動が出来ずにいた。今作にはそんな彼らがこの2年間で見てきたもの、経験してきたものが詰まっており、アルバムタイトルにもそれを今「ここからそこ(リスナー)へ届ける」というメッセージが込められている。そして、M3
UmiやM11 Dokokaのようなキャリア初の日本語詞があることに驚きを隠せないリスナーも多いだろう。言うまでもないが、これは決してセルアウトではなく、挑戦である。Vo
シットが伝えるため、届けるために選んだ1つの手段に過ぎないが、新たな魅力としてバンドをネクストレベルに引っ張り上げている。ここまでキャリアを重ねても進化をやめない彼らの最新作。是非とも実際に手に取って確かめて欲しい。
<PROFILE>
2008年東京・町田にて結成。Keisaku“Sit” Matsuura(Ba/Vo)、Yu-ki Miyamoto(Gt/Cho)、Hayato Mochizuki(Gt/Cho)、Asanuma Shunichi(Dr)の4人からなるメロディックパンクバンドで、バンド名はThe Vinesの曲名"Country
Yard"から引用した。海外のパンクロックやインディーロックから影響を受けた楽曲はライブハウスで多くのリスナーの心を掴み、今もなおライブバンドとして精力的に活動を続けている。さらに、ライブハウスだけでなく、抜群なメロディーセンスと歌唱力・演奏力を武器にメロコアとは違うメロディックパンクを国内の大型フェスで披露し続け、海外のバンドのツアーサポートや自主企画の開催など、結成13年を超えた今もパンクロックシーンで存在感を示している。
編號 | 曲名 |
---|---|
1. | River |
2. | Where Are You Now? |
3. | Umi |
4. | One By One |
5. | Mountain Path |
6. | Alarm |
7. | Two Years |
8. | Life |
9. | Ghost From The Last Train |
10. | Strawberry Days |
11. | Dokoka |