ジャズ、エレクトロニカ、ソウル、ヒップホップを融合させた洒脱なサウンドと美声、そしてジョン・メイヤーやエリック・クラプトンも認めるスタイリッシュなギタープレイで人気を集めるトム・ミッシュが、先日突如公式配信し話題を呼んでいた『Quarantine Sessions』のCD化!
イギリスがロックダウン中の昨年3月にトム・ミッシュがスタートさせたプロジェクト『Quarantine Sessions』。ギターとループマシーンを駆使した独自のギタープレイで再解釈したニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」や ソランジュの「Cranes in the Sky」、ジェイムス・ブレイクの「The Wilhelm
Scream」、ブラジリアン・ポップスの巨匠マルコス・ヴァーリとのコラボレーションで披露された「Parabéns」などのカバー・セッション動画や、トムの友人であり、本日ニュー・アルバム『What We Call Life』をリリースするジョーダン・ラカイとコラボレートしたオリジナル曲「Chain Reaction」が話題となっていた。
パンデミックによる特別な状況下で、ギターと戯れるかのように音を紡ぎ出すトム・ミッシュ。それらは、どこまでも続く青空の下での華やかで物憂げな散歩や、炎天下の草むらで寝転がるのにぴったりの音楽であり、穏やかで、頭をクリアにし、思わず酔いしれてしまう魅惑的な楽曲だ。
本作『Quarantine Sessions』には、トム・ミッシュの公式YouTubeチャンネルで公開されていた7曲のほか、新曲「Missing You」を収録。全曲が初CD化となる。そしてアルバムのアートワークには、トム・ミッシュが敬愛するアーティスト、オリバー・マクドナルド・オールズによる温かな手描きのイラストが使われている。
編號 | 曲名 |
---|---|
1. | Chain Reaction |
2. | Cranes In The Sky |
3. | For Carol |
4. | Gypsy Woman |
5. | Parabéns |
6. | Smells Like Teen Spirit |
7. | The Wilhelm Scream |
8. | Missing You |