[クラウディオ・アラウの芸術] チリ出身でアメリカを中心に活躍したピアニスト、クラウディオ・アラウ (1903-1991)。没後30周年を記念して、2011年に発売した「クラウディオ・アラウの芸術」シリーズをアンコール・プレス。 最も正統的なドイツ音楽の継承者として確固たる評価を得ていたアラウ。この2曲の演奏も1964年に61歳のアラウが臨んだ2度目の録音からのもの。ハイティンク&コンセルトヘボウ管の好サポートと相俟って格式に満ちた堂々たる演奏を展開。日本独自企画。 [演奏] クラウディオ・アラウ (ピアノ)、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、指揮: ベルナルト・ハイティンク 録音: 1964年4月 (2)、9月 (1) アムステルダム、コンセルトヘボウ