青葉市子の穴へようこそ。いまや轟音の塊のように音波ひしめく世界で、ひとりの人間がうたえることは少ない。だからこそ選ばれたうたのそれぞれ。トンネルの中は湿度の保たれた静かで濃密な音世界です。
- 青葉市子 -
『剃刀乙女』『檻髪』『うたびこ』と計3枚のアルバムをリリースして以来、細野晴臣 / 坂本龍一 / 小山田圭吾 / クラムボン / 七尾旅人などの多くの実力派アーティストと共演をしてきた青葉市子の、新たな出発点かつ到達点となる約1年9ヶ月ぶりの新作が完成。
メジャー第1弾となる4thアルバム『0』(ゼロ)は、彼女の出発点である山田庵巳のカヴァー曲から今春までに湧き出た楽曲を中心に、初のフィールド・レコーディングを含む全8曲収録。
■ デジパック仕様
【青葉市子 / ICHIKO AOBA プロフィール】
音楽家
1990年出生、京都で育つ。
17歳からクラシックギターを弾き始め、2010年1月、19歳の時に1stアルバム『剃刀乙女』でデビュー。 これまでに3枚のオリジナル・アルバムを発表。FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL等のフェスに多数出演。
これまでに、細野晴臣、坂本龍一、小山田圭吾、クラムボン、七尾旅人、Salyu、星野源 ほか多くの実力派アーティストと共演。その他、海外勢ではテイラー・デュプリーとの交流や、カルロス・アギーレ&キケ・シネシ来日公演のオープニング・アクトに出演。
無印良品(2012)、ユニクロ「サラファイン」(2012)、キューピー「キューピーハーフ」(2012)、ソフトバンクモバイル「iPhone5(2013)、ACジャパン「みんなで考えましょう」(2013)などのCM音楽を担当。
8/7には、2013年元日にOAされたNHK-FM「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」のスタジオ・セッション(細野晴臣、坂本龍一、小山田圭吾、U-zhaanが参加)をCD化した『ラヂヲ / 青葉市子と妖精たち』を、commmons(AVEX)よりリリース。
前作『うたびこ』以来約1年9ヵ月ぶり、2013年10月23日リリースのメジャー第1弾となる4thアルバム。彼女の原点でもある山田庵巳のカヴァー曲や初のフィールド・レコーディングを含む全8曲を収録。(CDジャーナル データベースより)
編號 | 曲名 |
---|---|
1. | いきのこり●ぼくら |
2. | i am POD (0%) |
3. | Mars 2027 |
4. | いりぐち でぐち |
5. | うたのけはい |
6. | 機械仕掛乃宇宙 |
7. | 四月の支度 |
8. | はるなつあきふゆ |