80年代ポップに、江戸の小唄?
ありえない選曲をつなげるのは、三味線の驚くほど多彩な音色と、ファンキーな鳴物だ。不思議な三味線アレンジの合間に流れるのは、本物の粋な小唄。音楽の垣根を飄々と飛び越える、ほかの追随を許さない独自なサウンドは、まさに「風流にしてポップ」。小唄を軸にマルチな音楽活動をする宮澤やすみ初のソロアルバム。既成概念を気持ちよくぶち壊す、あたらしい様式の三味線ふしぎ旅。その音楽魔境に心をゆだねれば、コロナで疲れた現代人の脳もゆるりとほぐれていくことだろう。
編號 | 曲名 |
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1. | 電卓 (Kraftwerk) |
2. | よりを戻して |
3. | レッツダンス(David Bowie) |
4. | 好きと嫌い |
5. | テイク・オン・ミー (a-ha) |
6. | お前に意見 |
7. | スウィート・ドリームス (アー・メイド・オブ・ディス) (Eurythmics) |
8. | 今日も又 |
9. | カーマは気まぐれ (Culture Club) |
10. | あごで知らせて |
11. | 君はToo Shy (Kajagoogoo) |
12. | ザ・リフレックス (Duran Duran) |
13. | 江戸まつり |
14. | 惚れて通う |
15. | 見つめていたい (The Police) |
16. | 世の中さまざま |