プロデューサー寺島靖国氏が自信を持って送り出す、新人女子ピアニスト、大橋祐子のデビュー・アルバム。 おなじみ松尾明トリオの”曲は哀愁、演奏はガッツ”の路線を、優雅高妙・女性らしい演奏でコーティングした、新しいサウンドとなっています。 こちらもおなじみ「Alone Together」やタイトル曲「Prelude To A Kiss」などスタンダードに加え、2曲のオリジナル「Waltz」とラスト曲にふさわしく心躍る華やかなタッチが心地よい「Cosmos」が全体を引き立てます。 同月発売の『JAZZ BAR BEST＋5』にも「ベサメ・ムーチョ」（本作未収録）が収録され注目を集める2010年期待の星！！

大橋祐子（p）
木村将之（b）
守新治（ds）