不滅の人気を誇る伝説のピアニスト、ウィントン・ケリーの最高傑作のひとつが装いも新たに登場しました。リズム・セクションはケリーが当時在籍していたマイルス・デイヴィス・クインテットゆかりのポール・チェンバースとフィリー・ジョー・ジョーンズが担当し、管楽器にはアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズからリー・モーガンとウェイン・ショーターを起用。ショーターはこれが実質的な初レコーディングにあたります。もちろん「玉を転がすような」と形容されたケリーのピアノは絶好調。ハード・バップ、ファンキー・ジャズのエッセンスに加え、当時最先端のモード・ジャズの香りも感じさせる、最高に味わい深いパフォーマンスです。解説:原田和典
Wynton Kelly(p), Lee Morgan(tp), Wayne Shorter(ts), Paul Chambers(b), Philly Joe Jones(ds)
【 録音 】
Recorded in New York, 1960. Originally issued on Vee Jay LP(SR1016).
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「SHMおよびSHM-CDロゴは、株式会社JVCケンウッドとユニバーサルミュージック合同会社の登録商標です。」
【技術説明】 SHM-CDとは?
通常のCDとは別種の液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を使用することにより素材の透明性をアップ、マスター・クオリティに限りなく近づいた高音質CDです。 ※この商品の高音質とはマスターに対する高忠実再生の意味で、音質に関する評価は再生環境等により異なりますのでご了解ください。
編號 | 曲名 |
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1. | Wrinkles |
2. | Mama G |
3. | June Night |
4. | What Know |
5. | Sidney |